食物繊維 ダイエット

食物繊維の歴史

食物繊維には古い歴史があります。
古代ギリシャの時代、食物繊維は食べ物のカスであり、余分な栄養素まで全て排出させてしまうと思われていました。
食物繊維が多い食品は食感が悪いため、食物繊維が少なく食感の良いパン作りがされていたと聞きます。

 

1930年代、学者が初めて食物繊維と名付け、便秘や大腸炎への改善に効果があることを発見しました。
その後、1971年にイギリスの学者が食物繊維の体への影響について発表、世界的に食物繊維が広まりました。

 

今では、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルといった5大栄養素に続き、
6番目の栄養素として注目を集めています。

 

戦後、野菜中心の食生活であったころ、食物繊維は足りていました。
しかし、食生活の欧米化が進み、平均的な摂取量が減り、既定の摂取量に満たない状態が続いています。

 

健康維持に気を配っているお年寄りでさえ、摂取量は足りなくなっており、毎日継続して摂取できている人は少ないと言われています。

 

その後の研究で、動脈硬化や血糖値の上昇にも効果があるとわかってきました。
今でも食物繊維は研究され続け、様々な病気の予防に効果があるとされています。

 

最近では人工的につくられた食物繊維も加工食品として出回っていますが、天然の食物繊維に比べると、作用が弱い傾向です。

 

サプリメントなどの服用も手軽ですが、できるだけ食品から摂り入れる方が体へ作用しやすいと言われています。
毎日食事に取り入れることは難しいですが、意識して食物繊維を取り入れるように工夫した献立にしてみましょう。

>>食物繊維と美容



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